お動画裏話~8時間アルプ編~
さてさて、ブログ復活するので何からネタにして始めようかなと思ったんですが、鉄は熱いうちに打てということでこちらから行きたいと思います。
…我ながら今この時でもアホな企画だと思う。
第二回ニコニコ自転車動画祭参加作品ということもあり、
いつもは車載動画を投稿しているものの、それではいつもと同じ動画になってしまうからとzwift×ガチャをコンセプトとしてアルプになった気がする。
zwiftはいつもニコ生で配信しており、時間が合えばいろんな方に見てもらったりアドバイスをいただいたり(尻を叩いてもらったり)していますが、1日にアルプ複数回登坂は生配信でもやっていない全くの初めて。8時間という限られた時間で何回登れるか…。
内容は動画を見て頂ければわかると思うので、今回は
1.動画を作るにおいて(主に撮影側)で私が気を使った点
2.とある一場面についての補足
3.8時間アルプやるにあたってのルールについて
を紹介していこうかな、と思います。
(編集の9割は旦那です。私はバーボンハウスと最後のBGM部分の担当です)。
1.動画を作るにおいて(主に撮影側)で私が気を使った点
まずはこちらの画面をご覧ください。
中央上部…現状の日付と時刻を表示
OBSはこの辺やりたい放題できまして、画面キャプチャ―機能を駆使して当時のリアルタイムの時間を載せております。
(まずこれをやっておかないと本当に1日に複数回上ったという証明がしづらいできない)
右上部→自転車動画祭ロゴ
背景に色ついている状態で動画祭ロゴが配布されていましたが、クロマキーで透過処理施して動画祭ロゴを付けました。
これで動画祭作品として作ったよ!とアピールしております。
左上部→周回数
今回は半ば周回になったのでカウント数を字幕で付けています。
左下→実写(脚)
顔を見せず、でもしっかり走っているところは見せておかないとということで以下の情報が載るようにアングルを設定しました。使用カメラはGoProHERO7です。
- クランクを回している脚
- zwiftの画面が移っているディスプレイ
(のちに動画合成する際にもディスプレイに映ってる情報から
タイミング合わせられるので作業楽になるのよ) - ころとんぬいぐるみがいつも応援してくれている
ころとんはそこにいるだけで癒しをくれるから置いとかないと私の心が荒みます。
また、マイクはOBS(PC)側、GoPro側両方で音声を録音し、きれいに音声が撮れている方を使用しています。
…と、撮影に関してはこんな感じです。
2.とある一場面についての補足
こちらのシーンから始まるやり取り
ここのシーン、いきなり英語の会話が始まったんだけど、要はどういったやり取りされていたのかというと、
今登頂したらホイール(Lightweight MEILENSTEIN)が当たったの!
という姉貴に対して一人の兄貴が
「は?」「グローブ30個と交換だ」と皮肉っているやり取りです
(その後兄貴は改めておめでとうと、自身は12回目の登頂でホイールはもう当たっていることを伝えてましたが…)
いきなりやり取り始まって置いてけぼり食らってるコメントを散見しましたので捕捉が必要と思って改めて書いておこうと思ってた次第です。
この辺の編集については以後気を付けたいと思います。
3.8時間アルプやるにあたってのルールについて
2項目について少し補足と訂正。
・計測区間はアルプ開始からゴールまで
開始時間は5分スタートが遅れたこともあるので除外するとして、今回はLoad to Skyのスタート位置から計測開始にしました。 動画上げた後に気づいたのですがAlpeスタートから計測開始となっていましたが、正確には1周目はLoad to Skyスタート位置から計測区間としていました。2周目以降はアルプ入り口から往復となります。訂正してお詫び申し上げます。
・下りは足を止めてしまっても構わない
このチャレンジの中に過去アルプには何度も挑戦していますが、登り切った後が大抵スタミナ尽きていたので、少しでも体力を回復させるためにこのルールを敷いています。
特段、ドロップポイント稼ぎたい方は回しても構いません。
~最後に~
今回、このチャレンジは本当に誰もがやらない企画として、すごくやり切った感はありました。達成感パネェ。
動画をアップした後、挑戦したいというツイートや引用リツイートをちらほらいただきまして、その方たちの為にも早めに記事にしたいと思っておりましたが思った以上に文章まとめるのに時間がかかってしまいました。申し訳ありません。
なお、結果として一日に3往復していますが、個人的にはAlpeに関しては1か月に一回、実力試しに上るのが一番だと思っております。あとローラーヒルクライムは実走よりも疲れたりしてしまうので慣れていない方は水分多めと補給食少し用意することをお勧めします。
1か月に1回やるくらいがAlpeとは書きましたが、このようなセグメントがStravaにございますので、挑戦してみるのも悪くないですよ…?
では、次のブログ記事でもよろしくお願いいたします。
追伸
動画祭のまとめ動画にて今回の動画の一部分がサムネに採用されておりました。
これほどうれしいものはない。ありがとうございました!